オール電化の紹介と節電・節水対策>オール電化のエコキュートでの電気代節約法〜その１

オール電化にかかせないエコキュートの給湯器ですが、毎日の湧き上げ
量は、外気温、水温、湯の使用量、残湯量から決まります。
ほとんどのメーカーの機種は夜の23時の残湯量から計算されています。

エコキュートの設備を使いこなすには、割安の深夜料金をつかいこなす
ことに尽きると思います。私自身が実践している、光熱費削減、
節電になるエコキュートの活用方法を消化したいと思います。

�@給湯の温度設定をこまめにする。
　季節や必要に応じて、お風呂の給湯温度、台所の給湯温度を
　こまめに変えていきます。
　特に台所の給湯温度なんかは冬場でも最低温度（38℃とか）で
　充分ですし、夏場のお風呂の給湯温度の設定で充分です。

�A冬場については、23時以降、なるべく多くの人がお風呂に
　入らないようにする。
　23時以降にお湯をいっぱい使ってしまうと、特に冬場などは
　昼間に湯切れを起こし、電気料金が割高な昼間にお湯の沸きあげを
　してしまうことになります。
　夏場はよほどのことがない限り大丈夫ですが、冬場に23時以降
　２人以上の人がお風呂に入ってしまうと、給湯器の容量しだいでは
　湯切れを起こしますので、注意が必要です。

�B旅行など長期間家を留守にするときは沸き上げをOFFにする。
　私自身の経験値から言うと、2泊以上家を留守するときは
　沸き上げをOFFが効果的です。多くの場合停止日数を設定できるよう
　になっていますので、3泊4日の旅行の場合は宿泊数３−１＝２で
　2日の停止をするように設定します。

また、省エネ・節水も興味ありますよね！ 節水・省エネのトイレ・
洗浄便座の詳しい情報を、
http://seatselect.web.fc2.com/ で紹介していますので
ご活用ください。