オール電化の紹介と節電・節水対策>オール電化ではお風呂の入浴剤

オール電化では給湯機から浴槽にお湯を送って湯を溜めるのですが、
お湯の保温などでお湯が給湯機の中に循環するシステムになって
いるために、入浴剤を使用するときに制限ができてしまいます。

我が家も入浴剤を入れるときは、暑めのお湯を一端溜めて、保温機能
をストップ（循環を止める）させ、入浴剤を入れています。

入浴剤を入れたまま保温をすると、浴槽のお湯が循環で給湯機や配管
に流れ込んでしまうため、中のお湯が汚れてしまいますし、故障の
原因にもなってしまいます。

夏場は保温ストップでもいいのですが、冬場はお湯が冷めるのが早い
ためにあまり入浴剤を入れることが少なくなってしまいました。
お風呂が大好きでいろいろな入浴剤を楽しんでいた私にとっては、
少し残念でした。

新築はリフォームの場合は、浴槽はTOTOの魔法瓶浴槽など保温効果の
高い浴槽にされることをお奨めします。
入浴剤の問題だけではなく、光熱費のさらなる削減に寄与することが
できるでしょう。