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トイレには、大きく分けると後ろに水をためるにタンクがついているタンク式
のタイプとタンクがなく洗浄便座と一体になっているタンクレスタイプ
（一体型とも言う）があります。

タンクレスタイプはタンク式に比べて奥行きが短いことから、広いスペースで
トイレが使えるようになり、最近人気がますます高くなってきています。
トイレを丸ごとリフォームされる場合とかは、検討される価値ありです。

タンクレストイレの欠点としては、長い時間使っているとどうしても上の
洗浄便座が壊れたり、古くなってしまいますので、交換するときは便器毎、
全部付け替えなければならない場合があります。その場合、お金がかかって
しまいますね。

一方、タンク式のタイプは、タンクと便器は陶器で長持ちしますから、
便座だけ交換していけるといったメリットがあります。これだと、便座が
壊れたり、古くなっても便座だけ買いなおせばいいわけです。

便座だけ買う場合は別ですが、トイレをリフォームされようと思っている
方は、タイプの選定は重要なポイントとなってきます。